刻印果菜の栽培方法及び刻印果菜用ピンチ

開放特許情報番号
L2023000104 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2023/3/2
最新更新日
2023/3/2

基本情報

出願番号 特願2016-224691
出願日 2016/11/18
出願人 石井 康弘
公開番号 特開2018-078853
公開日 2018/5/24
登録番号 特許第6089265号
特許権者 石井 康弘
発明の名称 刻印果菜の栽培方法及び刻印果菜用ピンチ
技術分野 食品・バイオ、生活・文化、その他
機能 機械・部品の製造、食品・飲料の製造、その他
適用製品 農業資材・ハウス園芸用器具(主にミニトマト適用)
目的 簡易な方法でトマトなど野菜や果物に刻印を施すピンチです。これまで型枠にはめ込み四角いスイカやハート型キュウリなどを作る器具がありましたが、型枠では爆裂したり上手く形にならなかったりと、栽培が困難でした。
効果 ・ピンチで挟む方式のため、型枠のように育ち過ぎて爆裂したり小さ過ぎて形にならなかったりなど失敗がなくなります。栽培が容易になりました。
・一部分のみ挟むだけなので、果菜の生育や食味に影響を与えません。
・挟むだけなので、取り付け、取外しなどの作業が容易で、作業効率が向上しました。
・農産物の付加価値を高めます。農家の収益向上にも役立ちます。
技術概要
型枠で締め付けるのではなく、可動して圧力が調整でき、全体を締め付けるのではなく一部分のみに刻印を施す
方法を考案しました。ピンチの先端にマークなど刻印部を設け、その先端部で生育途中の果菜を挟み込みます。
表面に刻印がされた果菜ができます。
イメージ図
実施実績 【試作】  実証実験成功(イメージ図のとおり)
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 おまかせ(要協議)

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 ハート型キュウリなどディズニーリゾートで採用され好評です。
本発明も同様の需要が見込めます。
改善効果2 農産物の付加価値を高めます。農家の収益向上にも役立ちます。
アピール内容 日本弁理士会による特許出願等復興支援制度の対象として選定されました。
出展実績 「あげお工業フェア2022(第23回アイデアグランプリINあげお)ノミネート」
「(一社)発明学会主催『身近なヒント発明展』奨励賞受賞(応募総数1,239点中上位100点内)

登録者情報

登録者名称 石井 康弘

技術供与

掲載された学会誌 【有】
掲載学会誌名1 毎日新聞(千葉県版)
掲載学会誌名2 東京新聞
掲載学会誌名3 農業新聞
サンプルの開示 【有】
サンプル1 試作品あり

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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