肺癌治療のための抗癌剤の効果の検査法
- 開放特許情報番号
 - L2022001484
	
 
- 開放特許情報登録日
 - 2022/9/14
 
- 最新更新日
 - 2022/9/14
 
基本情報
| 出願番号 | 特願2016-094888 | 
|---|---|
| 出願日 | 2016/5/10 | 
| 出願人 | 学校法人日本医科大学 | 
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2017/11/16 | 
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 学校法人日本医科大学 | 
| 発明の名称 | 肺癌治療のための抗癌剤の効果の検査法 | 
| 技術分野 | 食品・バイオ、情報・通信 | 
| 機能 | 検査・検出 | 
| 適用製品 | 抗癌剤の効果の検査法 | 
| 目的 | 特定の遺伝子の発現率を指標として、抗癌剤の効果を検査する方法の提供。 | 
| 効果 | 肺癌患者の癌組織または癌細胞におけるGli1遺伝子もしくは遺伝子産物、PRMT5遺伝子もしくは遺伝子産物、ならびにMEP50遺伝子もしくは遺伝子産物の発現率が大きく発現量が陽性であると判定、評価された場合、該癌患者に対して、EGFR(上皮成長因子受容体)チロシンキナーゼ阻害剤、ALKチロシンキナーゼ阻害剤等のチロシンキナーゼ阻害剤が効果がないと判定することができる。
 癌患者の適切な治療法を決定することができる。  | 
	
技術概要![]()  | 
	EGFRチロシンキナーゼ阻害剤に対するEGFR遺伝子に変異を持つ肺癌の感受性を判定し、EGFRチロシンキナーゼ阻害剤がEGFR遺伝子に変異を持つ肺癌に対して治療効果を有するかを判定するための補助的データを取得する方法であって、ヒト被験体由来の生物学的試料における、
 Gli1発現率を検出する工程、 PRMT5発現率を検出する工程、および MEP50発現率を検出する工程 によりEGFRチロシンキナーゼ阻害剤がEGFR遺伝子に変異を持つ肺癌に対して治療効果を有するかを判定するための補助的データを取得する方法であって、 ヒト被験体のEGFR遺伝子に変異を持つ肺癌は、EGFRチロシンキナーゼ阻害剤による治療に効果がないと判定する、EGFRチロシンキナーゼ阻害剤がEGFR遺伝子に変異を持つ肺癌に対して治療効果を有するかを判定するための補助的データを取得する方法。  | 
	
| 実施実績 | 【無】 | 
| 許諾実績 | 【無】 | 
| 特許権譲渡 | 【否】 | 
| 特許権実施許諾 | 【可】 | 
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 | 
	
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