出願番号 |
特願2020-208145 |
出願日 |
2020/12/16 |
出願人 |
学校法人日本医科大学 |
公開番号 |
特開2022-095056 |
公開日 |
2022/6/28 |
発明の名称 |
牛由来培養細胞の作出方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
牛由来培養細胞の作出方法 |
目的 |
リポフェクション法による遺伝子導入効率が著しく低いことが知られている牛由来の培養細胞において、リポフェクション法による高い遺伝子導入効率を有する牛由来培養細胞の製造方法(作出方法)を提供する。 |
効果 |
これまで困難だったリポフェクション法による牛由来培養細胞への遺伝子導入を可能にする。また、材料となる子宮内膜は牛を殺すことなく、繰り返し採材することが可能であり、必要な組織量もわずかで良いため、採材時に作業者および牛にかかる負担が少ない。 |
技術概要
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牛子宮内膜由来の細胞懸濁液、又は、牛子宮内膜由来初代培養細胞の細胞懸濁液を用いて細胞の継代を繰り返す際に、前記細胞懸濁液中に含まれる間葉系間質細胞とそれ以外の細胞との増殖速度の違いを利用して間葉系間質細胞の占有率を上げることを特徴とする、牛初代培養細胞の製造方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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