真空部品、これを用いた真空排気方法

開放特許情報番号
L2022001347
開放特許情報登録日
2022/9/1
最新更新日
2023/1/26

基本情報

出願番号 特願2021-122848
出願日 2021/7/28
出願人 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2022-027577
公開日 2022/2/10
登録番号 特許第7195504号
特許権者 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 真空部品、これを用いた真空排気方法
技術分野 機械・加工、電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 真空部品、これを用いた真空排気方法
目的 ゲッター作用によって排気を行い、排気能力が大きくかつ使用寿命の長い真空部品を提供する。
効果 ゲッター作用によって排気を行い、最大捕獲分子数が多くかつ使用寿命の長い真空部品を得ることができる。
技術概要
チタン(Ti)によるゲッター効果による排気能力を有する真空部品であって、
厚さが100μm以上でありTiを含むTi層を具備する真空容器を具備し、
表面にTi酸化物が形成されない前記Ti層、
又は
前記Ti層の上に直接形成された、厚さが1nm以下、又は表面酸素濃度が20atomic%以下とされたTi酸化物層、
が前記真空容器の内面に露出した状態とされて、排気する対象となる真空チャンバを排気することを特徴とする真空部品。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2024 INPIT