瘻孔用治療器具
基本情報
出願番号 | 特願2019-173401 |
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出願日 | 2019/9/24 |
出願人 | 国立大学法人 長崎大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/4/1 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 長崎大学 |
発明の名称 | 瘻孔用治療器具 |
技術分野 | 食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 瘻孔用治療器具 |
目的 | 気管支断端瘻などの瘻孔を閉鎖するための細胞構造体を所定の位置まで運搬し、供給するための瘻孔用治療器具を提供する。 |
効果 | 瘻孔を閉鎖するための細胞構造体を所定の位置まで確実に運搬し、供給することができ、瘻孔を伴う各種疾患を効果的に治療することができる。 |
技術概要 |
瘻孔を閉鎖するための細胞構造体を所定の位置まで運搬し、供給するための瘻孔用治療器具であって、
略円柱状の貫通孔を有する外装部と、 前記外装部の前記貫通孔内に挿嵌される無底円筒状の円筒体と、 前記円筒体の内部を軸方向にスライド自在な押出部材と、 を備え、 前記円筒体は、一端側が前記外装部の外側に突出しているとともに、他端側の内部に固形化された細胞構造体を保持可能であり、 前記円筒体の前記一端側から前記他端側へ向かって前記押出部材をスライドさせると、前記他端側の内部に保持された前記細胞構造体が外側に押し出され、前記円筒体から脱離可能であることを特徴とする瘻孔用治療器具。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 気管支断端瘻とは、がんなどの手術後に気管に穴が空いて空気が漏れる状態になるもので、やがて胸腔に痰がたまりその結果化膿して重篤になる場合があります。本技術は気管支鏡的治療法を用いて瘻孔に埋め込む細胞プラグとなります。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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