掻破動作検出爪及び掻破動作定量評価装置

開放特許情報番号
L2022001246 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2022/8/17
最新更新日
2024/8/23

基本情報

出願番号 特願2021-028556
出願日 2021/2/25
出願人 国立大学法人 長崎大学
公開番号 特開2021-137570
公開日 2021/9/16
登録番号 特許第7525164号
特許権者 国立大学法人 長崎大学
発明の名称 掻破動作検出爪及び掻破動作定量評価装置
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 掻破動作を検出する掻破動作検出爪、掻破動作定量評価装置
目的 人の掻破動作の回数及び強度を安定して正確に計測し、掻痒感の度合いを客観評価する装置を提供する。
効果 人の掻破動作の回数及び強度を安定して正確に計測することができ、掻痒性疾患の重症度や病態を客観的に評価することができることで、適用する内服薬や外用剤等を適切に選定することができる。また、日内および季節間の掻痒感の変動を客観的に評価することができることで、適用した内服薬や外用剤等の効果を判定することができる。更に、掻痒性疾患の新薬開発への貢献も期待できる。
技術概要
爪部材と、前記爪部材を指に取り付ける環状部材を備え、
前記爪部材は、指頭及び爪に相当する爪部を有した平板と、前記平板に設けられ、前記爪部に力が掛かることにより生じる前記平板の反力を検出する検出素子を備える
掻破動作検出爪。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 アトピー性皮膚炎などの掻痒性皮膚疾患に対し、これまで掻痒感(強度)を客観的に評価する方法は確立されていませんでした。本技術では、ひずみゲージを内蔵した人工爪を用いて掻痒感の強度を客観的かつ定量的に捉える評価法を提供します。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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