地点別歩行者事故危険度評価方法および地点別歩行者事故危険度判定システム
- 開放特許情報番号
- L2022001201
- 開放特許情報登録日
- 2022/8/10
- 最新更新日
- 2023/7/24
基本情報
出願番号 | 特願2019-006689 |
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出願日 | 2019/1/18 |
出願人 | 国立大学法人豊橋技術科学大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/7/30 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人豊橋技術科学大学 |
発明の名称 | 地点別歩行者事故危険度評価方法および地点別歩行者事故危険度判定システム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 安全・福祉対策、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 車両が歩行者との間で事故を発生させる危険度を客観的に評価するための方法と、その危険度を判定するためのシステム |
目的 | 車両の通行量や歩行者数を単純に測定する方法によることなく、事故発生に近似する状況の出現頻度に着目しつつ地点別における歩行者事故危険度評価の方法および歩行者危険度判定システムを提供する。 |
効果 | 車両の通行量に偏重した危険性の評価ではなく、現実に事故の発生に近似した状況の出現頻度に着目した危険性を評価することができる。
さらに、危険度の高い地点での注意を喚起させることができ、事故発生の未然防止に役立てることができる。 歩行者衝突警報情報などのデータを用いた処理を実現可能なものとすることができる。 |
技術概要![]() |
予め複数の交差点を選定し、衝突警報装置を搭載したプローブ車両が該交差点に進入する通行量を含むプローブ車両通行量情報と、該プローブ車両に搭載される衝突警報装置により該交差点を中心とする周辺における歩行者との衝突警報を検出した回数を含む歩行者衝突警報情報と、歩行者が現実に遭遇した事故件数を含む歩行者事故情報とを取得し、
前記プローブ車両通行量情報に含まれるプローブ車両の通行量に対する、前記歩行者衝突警報情報に含まれる衝突警報を検出した回数の割合を歩行者衝突警報発生率として算出し、 前記歩行者衝突警報発生率について、歩行者事故情報における事故件数との相関に基づき歩行者事故件数統計モデルを作成し、評価対象地点における前記歩行者衝突警報発生率を前記歩行者事故件数統計モデルに照合させることにより歩行者事故の発生確率を算出するものであることを特徴とする地点別歩行者事故危険度評価方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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