ブドウ苗木の生産方法
基本情報
出願番号 | 特願2021-127535 |
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出願日 | 2021/8/3 |
出願人 | 須田 上司 |
登録番号 | |
特許権者 | 須田 上司 |
発明の名称 | ブドウ苗木の生産方法 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | ブドウ苗木の生産方法 |
目的 | 接ぎ木によってブドウ苗木を生産する場合の成功率を高める。 |
効果 | カルス形成工程として、接ぎ木苗作成工程の後で、台木及び穂木の発芽及び発根を抑制し、カルスの形成を優先する第1カルス形成工程を含むため、接ぎ部の全周に亘ってカルスを形成できる。これによって、台木と穂木とをほぼ完全に癒合できるため、接ぎ木苗育成の成功率を高めることができる。 |
技術概要 |
台木及び穂木を準備する準備工程と、
前記台木及び前記穂木を接ぎ木して接ぎ木苗を作成する接ぎ木苗作成工程と、 前記接ぎ木苗の接ぎ部の全周に亘ってカルスを形成するカルス形成工程と、 前記カルスが形成された前記接ぎ木苗を植え付ける植付け工程と、を備え、 前記カルス形成工程は、前記接ぎ木苗を、日平均温度1〜10℃、日平均湿度80%以上となる環境下で少なくとも3週間以上の期間保管する第1カルス形成工程を含み、 前記カルス形成工程は、前記第1カルス形成工程の後に、前記接ぎ木苗を、日陰で日平均温度20〜30℃となる環境下で少なくとも1週間以上かつ3週間以内の期間保管する第2カルス形成工程をさらに含む ブドウ苗木の生産方法。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 一般社団法人 日本果樹種苗協会会員
西洋から半世紀以上遅れている日本の生産技術がスダメソッドにより世界で戦える技術に生まれ変わります。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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