検査装置及び検査方法

開放特許情報番号
L2022000980 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2022/6/27
最新更新日
2022/8/5

基本情報

出願番号 特願2019-003969
出願日 2019/1/14
出願人 株式会社デンケン、独立行政法人国立高等専門学校機構
公開番号 特開2020-112456
公開日 2020/7/27
登録番号 特許第6630912号
特許権者 株式会社デンケン、独立行政法人国立高等専門学校機構
発明の名称 検査装置及び検査方法
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 検査装置及び検査方法
目的 予め決められた規格を満たした良品を不良品と誤判定する可能性が低減された検査装置及び検査方法を提供する。
効果 予め決められた規格を満たした良品を不良品と誤判定する可能性が低減された検査装置及び検査方法を提供できる。
技術概要
被検査対象物を撮像する撮像部と、
前記撮像部によって得られた前記被検査対象物の撮像データを処理し、処理画像データを生成する画像処理部と、
前記処理画像データ及び予め規定されたボイド及び傷のデータに基づいて、前記被検査対象物の欠陥の有無を判定する第1の判定部と、
前記処理画像データ及び予め構築された機械学習モデルに基づいて、前記被検査対象物の前記ボイド及び前記傷の有無を判定する第2の判定部と、を備え、
前記第2の判定部が前記ボイドがあり不良であると判定した前記被検査対象物に対して、前記第1の判定部が該ボイドの有無を判定し、
前記第2の判定部が前記傷があり不良であると判定した前記被検査対象物に対して、前記第1の判定部が該傷の有無を判定する検査装置。
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 良品/不良品の2分類ではなく、多クラス分類も行います。どの不良が出始めたかで、製造ラインのどこが悪いのかを特定できるので修理箇所の当たりがつけやすくなりますし、汚れは汚れ除去を、異物付着は異物を除去して出荷できるようになり、歩留まりを改善できます。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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