錠剤ケース

開放特許情報番号
L2022000655 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2022/5/16
最新更新日
2022/10/12

基本情報

出願番号 特願2007-331014
出願日 2007/12/21
出願人 ライオン株式会社
公開番号 特開2009-149358
公開日 2009/7/9
登録番号 特許第5060937号
特許権者 ライオン株式会社
発明の名称 錠剤ケース
技術分野 食品・バイオ、輸送、その他
機能 環境・リサイクル対策、安全・福祉対策、その他
適用製品 錠剤用のケース(容器)
目的 本発明は、ケース内におけるブロッキング現象を抑制し、1回の取り出し操作において錠剤を確実に取り出すことが可能な錠剤ケースを提供することを目的とする。
効果 本発明によれば、ケース内におけるブロッキング現象を抑制し、1回の取り出し操作において錠剤を確実に取り出すことが可能な錠剤ケースを提供することができる。
 本発明の錠剤ケースは、開口部に近い錠剤取り出し領域と開口部から遠い錠剤保持領域とからなる収容領域を有し、錠剤保持領域に必要量の錠剤を保持することができるとともに、開口部から取り出すことが容易な錠剤取り出し領域に常に錠剤を配置して、1回の振り出し動作で確実に錠剤を取り出すことができる。
技術概要
 
【請求項1】
上蓋部と下蓋部とからなり、前記上蓋部と前記下蓋部との間に錠剤を収容することができる収容領域が備えられ、前記下蓋部の側壁には開口部が設けられ、前記開口部から前記収容領域に収容された錠剤を外に取り出すことのできる錠剤ケースであって、
前記収容領域は、前記開口部に近い錠剤取り出し領域と前記開口部から遠い錠剤保持領域とを有し、前記錠剤取り出し領域と前記錠剤保持領域とを分離するように前記下蓋部の内底面に錠剤戻り防止部が形成され、
前記錠剤戻り防止部が、前記下蓋部の内底面から山型に突出され、錠剤取り出し領域側の面と錠剤保持領域側の面を有する突出段差部からなり、前記錠剤取り出し領域側の面が垂直または急斜面にされ、前記錠剤保持領域側の面が前記錠剤取り出し領域側の面に対して緩やかにされていることを特徴とする錠剤ケース。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 ライオン株式会社の「錠剤ケース」の特許です。
ケース内におけるブロッキング現象を抑制し、1回の取り出し操作において錠剤を確実に取り出すことが可能な錠剤ケースを提供することができます。

登録者情報

登録者名称 ライオン株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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