カラー情報拡大器およびカラー情報推定器、ならびに、それらのプログラム

開放特許情報番号
L2022000282 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2022/2/15
最新更新日
2024/5/21

基本情報

出願番号 特願2017-150153
出願日 2017/8/2
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2019-028888
公開日 2019/2/21
登録番号 特許第6902425号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 カラー情報拡大器およびカラー情報推定器、ならびに、それらのプログラム
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 カラー情報拡大器、カラー情報推定器、ならびに、それらのプログラム
目的 高解像度のモノクロ画像から推定されるカラー情報に生じるぼけを低減できるカラー情報拡大器およびカラー情報推定器、ならびに、それらのプログラムを提供する。
効果 高解像度のモノクロ画像から推定した低解像度のカラー情報を拡大する推定処理に際して、拡大されるカラー情報のぼけを低減できる。
また、入力される高解像度のモノクロ画像から推定するカラー情報のぼけを低減できる。
技術概要
第1解像度のモノクロ画像の画像特徴量であるモノクロ情報と、前記第1解像度のモノクロ情報から推定された前記第1解像度よりも低い第2解像度の画像特徴量であるカラー情報と、を入力されて、所定の演算処理により前記カラー情報の画像サイズを拡大して高解像度カラー情報として出力するカラー情報拡大器であって、
前記第2解像度のカラー情報または当該第2解像度のカラー情報から抽出した画像特徴量のいずれか一方である低解像度の画像特徴量から高解像度の画像特徴量を生成するサイズ拡大手段と、
前記第1解像度のモノクロ情報または当該第1解像度のモノクロ情報から抽出した高解像度の画像特徴量と、前記サイズ拡大手段により生成された高解像度の画像特徴量とを合成する合成手段と、
前記合成手段により合成された高解像度の画像特徴量から、色空間のチャンネルごとに、推定を行うための学習により予め決定されたパラメータ群を用いて画像特徴量を抽出することにより前記高解像度カラー情報を推定する高解像度カラー情報推定手段と、を備えるカラー情報拡大器。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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