放射能評価方法、放射能評価プログラム及び放射能評価装置
- 開放特許情報番号
- L2022000267
- 開放特許情報登録日
- 2022/2/10
- 最新更新日
- 2024/2/21
基本情報
出願番号 | 特願2020-055379 |
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出願日 | 2020/3/26 |
出願人 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/10/7 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
発明の名称 | 放射能評価方法、放射能評価プログラム及び放射能評価装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 放射能評価方法、放射能評価プログラム及び放射能評価装置 |
目的 | 評価の保守性の観点から放射能濃度を適切に評価することができる放射能評価方法、放射能評価プログラム及び放射能評価装置を提供する。 |
効果 | グロス計数率の測定に含まれる複数の誤差要因に起因する複数の
グロス誤差と、測定BG計数率の測定及び推定BG計数率の推定に含まれる複数の誤差要因に起因する複数のBG誤差とに基づく不確実性が考慮されて、測定対象物の放射能濃度が評価されるので、評価の保守性の観点から放射能濃度を適切に評価することができる。 |
技術概要 |
測定対象物の放射能濃度を評価する放射能評価方法であって、
放射線測定装置により測定されたグロス計数率、及び、放射線測定装置により測定された測定BG計数率に基づく推定BG計数率から得られる測定対象物の正味計数率と、正味計数率を放射能濃度に変換する換算係数と、測定対象物の測定重量とに基づいて、前記放射能濃度を算定する放射能濃度算定工程と、 正味計数率の相対誤差と、換算係数の相対誤差と、測定重量の相対誤差とを重畳することにより放射能濃度の相対誤差を算定する誤差算定工程と、 放射能濃度の相対誤差に基づく不確定性を考慮して放射能濃度を評価する評価工程とを含み、 誤差算定工程は、 グロス計数率の誤差を算定するグロス誤差算定工程と、 推定BG計数率の誤差を算定するBG誤差算定工程と、 グロス計数率の誤差と、推定BG計数率の誤差とを重畳することにより得られる正味計数率の誤差に基づいて、正味計数率の相対誤差を算定する正味計数率誤差工程とを含む、 ことを特徴とする放射能評価方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
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その他の情報
関連特許 |
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