熱可塑性エラストマー製品およびその製法
基本情報
出願番号 | 特願2008-046316 |
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出願日 | 2008/2/27 |
出願人 | 住友理工株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2009/9/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 住友理工株式会社 |
発明の名称 | 熱可塑性エラストマー製品およびその製法 |
技術分野 | 有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 熱可塑性エラストマー製品およびその製法 |
目的 | 常温時のエラストマー特性に優れた熱可塑性エラストマー製品およびその製法の提供。 |
効果 | 比率の高いアクリルゴムによって、常温(使用温度)時には優れたエラストマー特性(柔軟性等)が得られる。また、燃料に対する体積変化率の上昇を抑制でき、耐燃料透過性も向上する。 |
技術概要 |
下記の(A)〜(C)成分を含有し、上記(A)成分を上記(C)成分で動的架橋してなる熱可塑性エラストマー製品であって、上記(A)成分と(B)成分との重量混合比が、(A)成分/(B)成分=55/45〜95/5の範囲であり、上記少量成分である(B)成分の溶融物からなる海相中に、架橋された上記大量成分である(A)成分の島相が分散していることを特徴とする熱可塑性エラストマー製品。
(A)アクリルゴム。 (B)ポリ乳酸。 (C)ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛、ジメチルジチオカルバミン酸第二鉄、N−フェニル−N−(トリクロロメチル−スルフェニル)ベンゼンスルホンアミドおよびその誘導体からなる群から選ばれた少なくとも一つの架橋剤成分。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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