チャック装置
基本情報
出願番号 | 特願2016-232795 |
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出願日 | 2016/11/30 |
出願人 | 株式会社日本マイクロシステム |
公開番号 | |
公開日 | 2018/6/14 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社日本マイクロシステム |
発明の名称 | チャック装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | チャック対象物を把持するチャック装置 |
目的 | チャック対象物の形状に関らずチャック圧の過度の集中を抑制することができるチャック装置を提供する。 |
効果 | チャック対象物は多数の球体に圧接されることでチャッキングされているので、チャック対象物に加わるチャック圧を多数の箇所に分散することができる。そして、チャック対象物の形状に関らずチャック対象物に加わるチャック圧を均等に分散することができる。 |
技術概要![]() |
外部に向けて開口しチャック対象物の一部が挿入される挿入孔と、
挿入孔に連通する内部空間と、 内部空間に収容される多数の球体と、 内部空間の一部の内壁を形成しており、内部空間に対して突出及び退入可能にスライドし、内部空間の容積を拡張及び縮小可能な容積可変手段であるスライド体と、 を備え、 挿入孔に前記チャック対象物の一部を挿入して挿入孔を閉塞し、 内部空間の容積を縮小させて内部空間に収容されている多数の球体を加圧することで、多数の球体を互いに不動状態とし、チャック対象物の一部を多数の球体でチャッキングすることを特徴とするチャック装置であって、 内部空間の挿入孔と逆側の位置で内部空間に連通するピン孔が、スライド体に形成されており、 長手棒材のピンが前記ピン孔に出入り可能に挿入されており、 ピンは、その先端がチャック対象物を内部空間から挿入孔を通して外部に押出可能であることを特徴とするチャック装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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