肩位置の検出方法の改善

開放特許情報番号
L2021001402 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2021/10/6
最新更新日
2022/1/17

基本情報

出願番号 特願2013-249679
出願日 2013/12/2
出願人 ファミリーイナダ株式会社
公開番号 特開2015-104639
公開日 2015/6/8
登録番号 特許第6649671号
特許権者 ファミリーイナダ株式会社
発明の名称 マッサージ部
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 マッサージ機を使用する被施療者の施療部位を特定する技術
目的 部位特定の際に、部位の誤検出を減少させ、正確な部位特定を行えるマッサージ機を提供する。
効果 被施療者の背中に施療アームの施療子を添わした状態を維持させることが可能であり、部位特定時の誤検出を減少させ、正確な部位特定を行えるマッサージ機が提供できる。
技術概要
マッサージ機の身体支持部である背凭れ部に設けられたマッサージ部において、
前記マッサージ部は、上下に施療子を備える左右一対の施療アームと、施療アームにマッサージ動作を行わせるための揉みモータを有するマッサージ駆動部と、前記身体支持部内を移動するための移動手段と、施療アームの揺動を検知する揺動検知手段と、前記施療子を前後に移動させる進退手段と、制御部と、を有し、
前記制御部は、前記進退手段と前記移動手段を制御し、前記進退手段により前記施療子を前進させた状態又は前記施療子を前進させながら、前記移動手段により前記揺動検知手段が前記施療アームの揺動を検知するまでマッサージ部を移動させる部位特定動作を行い、
前記部位特定動作は、被施療者の肩位置を特定する動作であり、
前記制御部は、前記部位特定動作として前記揉みモータを制御し、前記施療子の幅を腰部では狭く、肩部では広くし、
前記移動手段により前記マッサージ部が腰部から肩部へ上昇する過程で前記揉みモータを駆動させ、前記施療子の左右幅を狭い状態から広い状態にし、前記揺動検知手段が前記施療アームの揺動を検知した位置を被施療者の肩位置と特定することを特徴とするマッサージ機。
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 マッサージ機構を腰から肩に上昇させる過程で施療子の左右の幅を狭い状態(腰)から広い状態(肩)にしていくことで肩位置を検出する。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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