ヘアコンディショナー組成物
基本情報
出願番号 | 特願2009-545738 |
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出願日 | 2009/8/7 |
出願人 | 株式会社 資生堂 |
公開番号 | |
公開日 | 2010/2/11 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社資生堂 |
発明の名称 | ヘアコンディショナー組成物 |
技術分野 | 食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造、洗浄・除去 |
適用製品 | 使用時に希釈する形態を有する濃縮ヘアコンディショナー |
目的 | 含水量が極めて少なく、扱い易いヘアコンディショナー組成物を提供する。 |
効果 | 水に希釈して使用することのできる濃縮タイプのヘアコンディショナー組成物を得ることができる。含水量が極めて少ないためコンパクトであり、扱い易い形態で用いることができることから、飛行機への持込みやアウトドアにおける使用に大変有利である。 |
技術概要 |
(a)炭素数16以上の直鎖アルコール、直鎖脂肪酸、及び/または下記一般式(I)及び(II)で表されるそれらの誘導体から選択される1種又は2種以上の成分10〜90質量%と、
(化1) R↑1−O−(−(CH↓2)↓y−O−)↓x−H (I) (式中、R↑1は炭素数16以上の直鎖の脂肪酸残基であり、x、yはそれぞれ1以上3以下の整数である。) (化2) R↑2−COO−CH↓2−CH(OH)−CH↓2−Q (II) (式中、R↑2は炭素数16以上の直鎖の脂肪酸残基であり、Qは、HまたはOHである。) (b)カチオン性界面活性剤5〜35質量%と、 (c)エリスリトール、マルチトール、ソルビトール、キシリトール、グリセリンから選択される多価アルコール及び/または分子量300〜500万のポリエチレングリコールとを含む組成物であって、 示差走査熱量計(DSC)において、組成物中で(a)と(b)が形成するゲルの吸熱ピークが50℃以上であり、且つ、水の含有量が10質量%以下であり、 (a)の(b)に対するモル比が2.5以上6.0未満であることを特徴とするヘアコンディショナー組成物。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【有】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 使用前に水で希釈して使用する濃縮製品によって、製造から流通時のエネルギー負荷を低減できます。 |
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登録者情報
登録者名称 | 株式会社資生堂 |
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その他の情報
関連特許 |
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