O/W乳化組成物の製造方法
基本情報
出願番号 | 特願2012-035831 |
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出願日 | 2012/2/22 |
出願人 | 株式会社 資生堂 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/10/11 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社 資生堂 |
発明の名称 | O/W乳化組成物の製造方法 |
技術分野 | 食品・バイオ、化学・薬品、機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | O/W乳化組成物の簡易性、経済性に優れた製造方法 |
目的 | 簡易性、及び経済性に優れたO/W乳化組成物の製造方法を提供する。 |
効果 | オンレーターのような冷却機を用いることなく、低エネルギーで容易に製造することができるため経済性に優れている。さらに、同一処方のO/W乳化組成物と比較しても、同等の使用感を有しており、また保存安定性にも優れている。 |
技術概要 |
(A)モノ分岐脂肪酸POE(0−60)グリセリンエステルと、
(B)前記(A)とともに水中でαゲルを形成し得る炭素数16以上の直鎖状高級アルコールと、 (C)油分と、 を含む油相と、 (D)水 を含む水相の一部(第1水相)とを、70℃以上の温度で乳化してO/W乳化物である乳化パーツを調製し、 この乳化パーツを10〜35℃の残りの主水相(第2水相)と攪拌しながら混合することにより冷却することを含み、 前記乳化パーツ中における2〜3価のポリオールである水性溶媒が15質量%以下であり、 (A)モノ分岐脂肪酸POE(0−60)グリセリンエステルと(B)炭素数16以上の直鎖状高級アルコールの合計量が、(C)油分10質量部に対して0.5〜10質量部であり、 前記主水相がO/W乳化組成物全量中50〜75質量%であり、 前記主水相の混合終了直後の温度が40℃未満であることを特徴とするO/W乳化組成物の製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【有】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 従来の70℃付近での乳化〜冷却工程を経ないためエネルギー消費、装置洗浄の水使用量削減に寄与します。 |
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登録者情報
登録者名称 | 株式会社資生堂 |
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その他の情報
関連特許 |
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