電極およびバイオセンサ
- 開放特許情報番号
- L2021000331
- 開放特許情報登録日
- 2021/3/19
- 最新更新日
- 2021/3/19
基本情報
出願番号 | 特願2016-166137 |
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出願日 | 2016/8/26 |
出願人 | 国立大学法人東京海洋大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/3/1 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人東京海洋大学 |
発明の名称 | 電極およびバイオセンサ |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 電極およびバイオセンサ |
目的 | 櫛形電極の精度の不安定さを解消し、かつ櫛形電極のように微量または低濃度のサンプルでも、測定を行うことができる新しい電極、および当該電極を有するバイオセンサを提供する。 |
効果 | 安定した精度を持ち、かつ、櫛形電極のように、微量または低濃度のサンプルでも、電気化学測定を行うことが可能な電極を提供することができる。 |
技術概要 |
電解質溶液に酸化還元反応を起こさせる酸化電極および還元電極の少なくとも一方として用いられる電極であって、
少なくとも突出部または窪み部を表面に有する絶縁性の基板と、 電解質溶液と接触するための接触領域を有し、前記基板の前記表面の少なくとも一部を覆うように形成された導電性の電極部と、 を備え、 前記基板の前記表面を上にした状態において、前記電極部の最上面は、前記突出部または前記窪み部により、前記基板の最上面よりも低い位置にあり、 前記接触領域の上方には、上方が開放された空間が存在し、 酸化電極および還元電極の一方として用いられる際に、前記接触領域が、他方として用いられる他の電極と、前記空間を介して対向すること を特徴とする電極。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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