水中ヒータ

開放特許情報番号
L2021000102 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2021/1/28
最新更新日
2021/1/28

基本情報

出願番号 特願2016-225580
出願日 2016/11/19
出願人 株式会社ステップ・ケイ・スリー、浜田 良平
公開番号 特開2018-078872
公開日 2018/5/24
登録番号 特許第6410368号
特許権者 株式会社ステップ・ケイ・スリー、浜田 良平
発明の名称 水中ヒータ
技術分野 食品・バイオ、電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 活魚類の輸送・飼育等に用いられる大型活魚水槽の温度制御用の水中ヒータ
目的 業務用として用いられる水産関連用途の活魚水槽に用いるヒータ本体/制御回路部一体型の水中ヒータにおいて、ヒータの所要電力が数kW以上の規模になっても、制御回路部の温度を正常なレベルに維持することのできる手段を提供する。
効果 発熱部から回路部への伝熱量を低減するとともに、回路部自体の発熱の熱放散が促進され、回路部の温度上昇を防止することができる。また、金属チタン等の金属製円管で内部を保護しており、衝撃による破損を防止することができる。これらにより本発明の水中ヒータは、水産関連用途の大型活魚水槽の温度維持のための加熱手段として、安全に使用することができる。
技術概要
外周に電熱線が巻回され、内部に熱電対が挿入されたセラミック製のコア部材と、前記コア部材を被覆する金属製の鞘状外筒と、前記鞘状外筒と前記コア部材との間に充填された絶縁粉末とを含む発熱部と、
前記電熱線に電力を供給するとともに前記電熱線の過熱を防止する制御回路と、金属製の円管からなり前記制御回路を内部に収蔵した後、その両端を水密封止されるスリーブと、前記スリーブの内壁と前記制御回路を内蔵する回路基板との間隙に充填された粉末状充填材とを含む回路部と、
前記鞘状外筒と前記スリーブとを連結する連結部材とを備えた水中ヒータであって、
前記絶縁粉末の充填後の鞘状外筒にスウェージング加工が施されていることを特徴とする水中ヒータ。
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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