液体−液晶間相転移と液晶欠陥の相互作用による物体移動機構および物体移動方法

開放特許情報番号
L2021000043
開放特許情報登録日
2021/1/27
最新更新日
2021/3/26

基本情報

出願番号 特願2011-188543
出願日 2011/8/31
出願人 高知県公立大学法人
公開番号 特開2012-072761
公開日 2012/4/12
登録番号 特許第5880999号
特許権者 高知県公立大学法人
発明の名称 液体−液晶間相転移と液晶欠陥の相互作用による物体移動機構および物体移動方法
技術分野 機械・加工
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 液体−液晶間相転移と液晶欠陥の相互作用による物体移動機構および物体移動方法
目的 熱エネルギによって物体を移動させることができる液体−液晶間相転移と液晶欠陥の相互作用による物体移動機構および物体移動方法を提供する。
効果 温度勾配形成手段によって物質に加える熱エネルギを調整すれば、相転移温度の相転移領域を液晶相側から液体相側に向かって移動させることができる。
技術概要
液体状態と液晶状態とを取り得る物質と、
該物質中に、相転移温度を含む温度勾配を形成させる温度勾配形成手段と、
前記物質に接触した状態で配置され、該物質に接触した状態で移動可能に設けられた移動部材と、を備えており、
該温度勾配形成手段は、
前記物質中において相転移温度の相転移領域を移動させる相転移領域調整機能を有しており、
前記移動部材は、
前記温度勾配形成手段によって相転移領域が移動される方向に沿って移動するように配設されており、
前記物質と接触する接触面に、液晶を乱す処理が施されている
ことを特徴とする液体−液晶間相転移を利用した物体移動機構。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 液晶の力学的応用に関する特許です
https://www.kochi-tech.ac.jp/power/research/post_50.html

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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