ペースト状香辛料及びペースト状香辛料の製造方法
基本情報
出願番号 | 特願2016-089914 |
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出願日 | 2012/11/29 |
出願人 | キユーピー株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/9/29 |
登録番号 | |
特許権者 | キユーピー株式会社 |
発明の名称 | ペースト状香辛料及びペースト状香辛料の製造方法 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 食品・飲料の製造 |
適用製品 | ペースト状香辛料の製造方法、及びそれにより得られるペースト状香辛料 |
目的 | 香辛料特有の香味を長期間安定的に保持し、他の液状調味料に容易に分散することで、均一に香味を付与することができるペースト状香辛料を提供する。 |
効果 | 香辛料特有の香味を長期間安定的に保持し、他の液状調味料に容易に分散することで、均一に香味を付与することができるペースト状香辛料を提供できる。 |
技術概要 |
以下の特性1、2を有するペースト状香辛料であって、
前記ペースト状香辛料の配合原料として食用油脂12〜65%、水分5〜25%、香辛料(固形分換算)5〜50%、粉体、乳化剤、および糖アルコールを含有し、 前記粉体がペースト状香辛料に対して5〜50%であり、 前記糖アルコールが前記食用油脂100部に対して固形分換算で14〜200部である、ペースト状香辛料; 特性1.ペースト状香辛料100gに対し水300gを添加し、ハンドホイッパーを用いて、25℃、120rpmで3分間撹拌混合し、その後5分間静置した際に、油相又は水相の分離が視認できない 特性2.積分球式光電光度法を用いて濁度測定することにより得られる前記ペースト状香辛料の全光線透過率T1(対照:清水、波長390nm、光路長5mm)が、前記ペースト状香辛料を水で3倍に希釈することにより油脂が微細粒子化して乳化状態となった場合の全光線透過率T2よりも高い |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | キユーピー株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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