捲縮性を有する絹糸の製造方法および絹織物の製造方法

開放特許情報番号
L2020002518 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2020/11/30
最新更新日
2020/11/30

基本情報

出願番号 特願2014-149653
出願日 2014/7/23
出願人 福島県
公開番号 特開2016-023389
公開日 2016/2/8
登録番号 特許第5865449号
特許権者 福島県
発明の名称 捲縮性を有する絹糸の製造方法および絹織物の製造方法
技術分野 繊維・紙
機能 材料・素材の製造
適用製品 絹糸、絹織物
目的 絹糸に恒久的な捲縮性を与えることで、バルキー(嵩高性が大きい)で伸縮性のあるシルクを製造する。
効果 合成繊維のような熱を利用して恒久的な捲縮性がある繊維を作ることができない絹糸に捲縮性を付与することができ、軽くて蒸れにくい暖かい衣料素材を作ることができます。
技術概要
 
絹糸の化学的な改質加工と物理的な撚糸加工、セリシンを除去する精練加工を組み合わせることで、特殊な装置や機材を必要とせず、捲縮性を有した、バルキー(嵩高性が大きい)で伸縮性を持つシルクを製造することができます。
実施実績 【無】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 絹糸の化学的な加工(改質加工、精練加工)と物理的な加工(撚糸加工)を組み合わせることで特殊な装置や機材を使わずに製造することができます。
改善効果2 改質剤を選定することにより残留ホルマリンのベビー用品基準をクリアできました。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2020 INPIT