柿の脱渋方法

開放特許情報番号
L2020002517 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2020/11/30
最新更新日
2020/11/30

基本情報

出願番号 特願2009-080814
出願日 2009/3/30
出願人 福島県
公開番号 特開2010-227068
公開日 2010/10/14
登録番号 特許第4822233号
特許権者 福島県
発明の名称 柿の脱渋方法
技術分野 食品・バイオ
機能 食品・飲料の製造
適用製品 柿を使用した加工食品
目的 柿の渋味の元であるタンニンを不活性にし、渋抜きと渋戻りを抑制します。
効果 柿の風味を損ねない少量のタンパク質由来物質を加えることで、瞬時に渋味を大幅に低減し、さらに加熱による渋戻り現象を抑制できます。
技術概要
 
渋味の元である柿タンニンと非常に反応性が高いタンパク質由来物質を少量加えて粉砕し、瞬時に柿タンニンを不活性にすることで渋抜きと渋戻りを抑制することが可能です。
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 渋柿でもアルコールなどで渋抜きした柿でもどちらでもよく、柿の重量に対して0.5〜3%程度の少量のタンパク質由来物質を添加して、粉砕・混合するだけです。
改善効果2 加熱しても渋戻りしにくいので、食材として加工が可能になります。
改善効果3 粉砕・混合すれば、既に渋抜きができているので、効率的に処理ができます。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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