津波等の避難シェルター
基本情報
| 出願番号 | 特願2019-227261 |
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| 出願日 | 2019/12/17 |
| 出願人 | 冨田 穣 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 冨田 穣 |
| 発明の名称 | 津波等の避難シェルター |
| 技術分野 | 土木・建築 |
| 機能 | 安全・福祉対策 |
| 適用製品 | 津波等の避難シェルター |
| 目的 | 水害から一時的に避難する空間を備えた、津波等の避難シェルターを提供する。 |
| 効果 | 水害から一時的に避難する空間を提供することができる。 |
技術概要![]() |
水害から一時的に避難する空間を提供する避難シェルターであって、
避難シェルターの内部空間を内側に規定する非透水性の壁体と、壁体から内部空間に張り出す仕切壁と、を備え、 壁体は、人が出入りする開口部を壁体の側面壁部または天井壁部の一部に有し、 開口部には、地域により異なる予測される津波高さに応じた性能の耐圧性、防水性の扉または蓋を設け、 仕切壁は、内部空間のうち、開口部から見た奥側空間に、避難のための避難空間を確保するものであり、 仕切壁は、開口部を側面壁部に設ける場合は、基端が壁体の底面壁部に連結し、先端が開口部の上端より高く、開口部を天井壁部に設ける場合は、基端が壁体の天井壁部に連結し、あるいは手前側に、基端が壁体の天井壁部に連結する仕切壁と、奥側に基端が壁体の底面壁部に連結する仕切壁を加え、奥側の仕切壁の上端は手前側の仕切壁の下端より高く、人が開口部と奥側との間を出入り可能なように、仕切壁と対面の側面壁部との間隙、仕切壁の上端と天井壁部との間隙、仕切壁の下端と底面壁部との間隙、さらには仕切壁間の間隙が確保さ れている避難シェルター。 |
| イメージ図 | |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
| アピール内容 | 来る南海トラフ巨大地震、津波で32万人の死者が予想さる。高さ10mの津波が5分で来襲すれば、一般住宅は、木端微塵になる。住宅の軒下に接続する半地下式の小型避難シェルターを提供する。庭に設置しても目立たない。家族の人数に応じてPC鋼材で箱連結、拡張もできる。併せて、遠方の津波の大水圧から伝搬する地下水位の変動を瞬時に察知、警報する地中センサー装置を発明した。広域ネットワーク配置で地域住民の命が助かる。 |
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登録者情報
| 登録者名称 | 冨田 穣 |
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その他の情報
| 関連特許 |
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