揮発性有機化合物除去装置
- 開放特許情報番号
- L2020001908
- 開放特許情報登録日
- 2020/9/25
- 最新更新日
- 2020/9/25
基本情報
出願番号 | 特願2012-185360 |
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出願日 | 2012/8/24 |
出願人 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構、和光合成樹脂株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/3/13 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
発明の名称 | 揮発性有機化合物除去装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 揮発性有機化合物を除去する揮発性有機化合物除去装置 |
目的 | 簡単な構造でVOCを十分に除去できる揮発性有機化合物除去装置を提供する。 |
効果 | 非常に簡単な構造でVOCを効率よく除去することができる。 |
技術概要 |
揮発性有機化合物を含むガスを下方から上方へ流す流路を構成する除去塔と、
前記流路内に設けられた多数の気泡を発生させるための細孔を具備するノズルと貫通孔を有するプレートと出口部と、 前記ガスを吸着するための第1乃至第3の液層と、第1および第2の空気層とを具備し、 前記第1及び第3の液層はいずれも水又は水溶性の液体からなり、 前記第2の液層は前記第1の液層よりも比重の小さい有機溶媒からなり、 前記第1及び第2の液層はいずれも前記除去塔の底部に配置され、 前記第3の液層は前記貫通孔を有するプレートの直上に配置され、 前記第3の液層の直上に前記第2の空気層を備え、 前記出口部は、前記第2の空気層の上部に配置され、 前記ノズルは前記第1の液層中に設けられ、 前記貫通孔を有するプレートは前記第2の液層の上方に前記第1の空気層を介して設けられ、 前記ノズルで生成された気泡により前記ノズルの上方で前記第1及び第2の液層が前記気泡と共に攪拌された混合液層が生成されるように構成されていることを特徴とする揮発性有機化合物除去装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
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その他の情報
関連特許 |
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