可変リアクタンス回路
- 開放特許情報番号
- L2020001688
- 開放特許情報登録日
- 2020/8/24
- 最新更新日
- 2020/8/24
基本情報
出願番号 | 特願2015-224085 |
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出願日 | 2015/11/16 |
出願人 | 国立大学法人豊橋技術科学大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/5/25 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人豊橋技術科学大学 |
発明の名称 | 可変リアクタンス回路 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 高周波、大電力に対してリアクタンス値を任意の値に制御できる可変リアクタンス回路 |
目的 | 負荷インピーダンスが高速で変動しても自動的にインピーダンス整合を実現する、大電力、高周波用の可変リアクタンス回路を提供する。 |
効果 | 正弦波入力ポートと、インダクタとコンデンサで構成される2ポート高調波反射回路と、スイッチ(例えばFETなど)を縦続接続した、耐電力性が高く高速スイッチング可能な素子からなる回路であり、正弦波入力の周波数に対し整数倍の周波数でスイッチをON/OFF動作させることができる。
正弦波入力電圧とスイッチの制御信号との位相差を制御することで、正弦波入力側からみたリアクタンス値が制御できる。 |
技術概要![]() |
高周波かつ大電力に対して広範にリアクタンス値を制御するための可変リアクタンス回路であって、
正弦波入力ポートを有する2ポートの高調波反射手段と、該正弦波入力ポートの反対側において該高調波反射手段に2つの端子で接続されるスイッチング手段とを備え、 前記高調波反射手段は、前記2ポートに接続される2本の配線のうち任意の1本に、第1および第2のインダクタが直列に接続され、これら2つのインダクタが接続される配線の該インダクタよりも前記スイッチング手段が配置される側と残りの配線との間に、第1および第2のキャパシタが接続されており、 第1のインダクタが5.627μH、第2のインダクタが34μH、第1のキャパシタが2.251nF、第2のキャパシタが8.5nFであり、 前記スイッチング手段は、前記正弦波入力ポートに入力される正弦波入力信号の周波数に対し、2倍の周波数でスイッチングされるスイッチを備えるものである ことを特徴とする可変リアクタンス回路。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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