出願番号 |
特願2017-163258 |
出願日 |
2017/8/28 |
出願人 |
国立大学法人豊橋技術科学大学 |
公開番号 |
特開2019-041529 |
公開日 |
2019/3/14 |
登録番号 |
特許第6973781号 |
特許権者 |
国立大学法人豊橋技術科学大学 |
発明の名称 |
無線電力伝送システム |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
無線電力伝送システム |
目的 |
金属体や絶縁体などの障害物を有する見通しの悪い場所、あるいは見通しが良くても金属体や絶縁体などの障害物に隣接する場所でも送電部と受電部のインピーダンス整合を容易に確保して高効率な電力伝送を実現する無線電力伝送システムを提供する。 |
効果 |
送受電間のインピーダンス整合を確保するための整合回路を受電部の設置場所に応じて設計せずとも、送受電器間のインピーダンス整合を確保することができるため、設置場所に関わらずどの場所でも必要な受電電力を確保することができる。その結果として、受電部の設置場所に応じて個別に整合回路を設計する必要なくセンサ等に必要な電力の供給が実現できる。 |
技術概要
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適宜な比透磁率を有する材料で形成された電磁波反射部材によって全体が包囲された構造体と、該構造体の内部に設置された少なくとも1つの送電部および少なくとも1つの受電部とを備え、
前記送電部は、前記設備本体を導波路共振器と想定する場合における共振周波数による電磁波を送信するものであって、
該構造体の内部に設置された少なくとも1つのリアクタンス素子とみなすことができるインピーダンス可変プローブで前記送電部と前記受電部との間における伝送路間でインピーダンス整合させていることを特徴とする無線電力伝送システム。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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