受信装置、再生時刻制御方法、及びプログラム
基本情報
出願番号 | 特願2015-238792 |
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出願日 | 2015/12/7 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/6/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 受信装置、再生時刻制御方法、及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 受信装置、再生時刻制御方法、及びプログラム |
目的 | 主映像と、主映像に関連付けられた別角度の映像(マルチアングル)や別再生速度の映像(早送り・巻戻しなど)から構成されるコンテンツのメディアコンポーネントを切り替える際に、バッファリングの無駄を削減する。 |
効果 | メディアコンポーネントの切り替えの際に、切り替え前のメディアコンポーネントとは別のバッファ領域を利用することが可能となり、バッファリングの無駄を削減することができる。特に短い間隔でメディアコンポーネントの切り替え操作がなされた場合に、以前に取得したセグメントの再取得の機会が減るためネットワークの利用効率も向上し、安定した視聴が可能となる。 |
技術概要 |
複数のメディアコンポーネントから構成されるコンテンツをセグメントごとに受信する受信装置であって、
取得するマニフェスト取得部と、 マニフェストファイルを解析し、同じメディア形式かつ再生時刻を共有するメディアコンポーネントが複数ある場合には、各メディアコンポーネントの再生時刻が重ならないようにメディアコンポーネントの再生開始時刻を変更し、各メディアコンポーネントの再生開始時刻の差を示す再生オフセット時間を決定するマニフェスト変換部と、 再生開始時刻に基づき取得対象のセグメントのURL及びセグメント開始時刻を決定するバッファ制御部と、 セグメントのURLに基づき取得対象のセグメントを取得するセグメント取得部と、を備え、 バッファ制御部は、セグメント取得部により取得したセグメントを、セグメント開始時刻に対応付けてバッファに保存し、 メディアコンポーネントの切り替え操作が実行された場合には、現在再生時刻に、切り替え前後のメディアコンポーネントの差を示す再生オフセット時間を加算した新規再生開始時刻に基づき、取得対象のセグメントのURL及びセグメント開始時刻を決定することを特徴とする受信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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