適用製品
核磁気共鳴画像法を用いた椎間板変性症の検査方法
目的
ヒト椎間板変性の程度を定量的に評価するとともに、より詳細にとらえ、微細な変化を解析する方法を提供する。現在椎間板変性の指標として用いられているファーマン分類よりも詳細な変化をとらえることによって、椎間板変性の病態を客観的に示し、疾患の治療に役立てることを課題とする。
効果
これまで脊髄において主として用いられてきたT2強調画像からは得ることができなかった定量的な値を得ることができるため、正確な診断を行うことが可能となる。また、経時的に患者の微細な変化をとらえることができるので、治療に対する患者の微細な変化をとらえることができるだけではなく、治療薬の効果を客観的に判断することができる。
技術概要
拡散MRIを用いたヒト椎間板の検査方法であって、
Q−スペースイメージング(QSI)解析、あるいは拡散テンソル画像(DTI)解析を用い、
QSI解析によるKurtosis(KT)FractionalAnisotropy(FA)(KTFA)、probabilityatzerodisplacementFA(ZPFA)、fullwidthathalfmaximumFA(FWHMFA)、
DTI解析によるFA、λ↓1マッピング、(λ↓2+λ↓3)/2マッピングの少なくともいずれか1つにより解析することを特徴とする検査方法。