信号処理回路及びイメージセンサ
基本情報
出願番号 | 特願2014-246054 |
---|---|
出願日 | 2014/12/4 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/10/1 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 信号処理回路及びイメージセンサ |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 信号処理回路及びイメージセンサ |
目的 | AD変換回路を用いた信号処理回路において、従来に比べ、電子(画像信号)の検出感度を向上させることが可能な信号処理回路及び、その回路を用いたイメージセンサを提供する。 |
効果 | フォトダイオードの静電容量C↓(PD)を小さくしたり、インバータの反転電圧V↓Tを必要以上に小さくしたりすることなく、電子の検出感度を向上させ、画素並列信号処理イメージセンサの撮像感度を改善することが可能となる。 |
技術概要 |
光電変換素子で生成された電荷量をアナログ/デジタル変換する信号処理回路であって、
光電変換素子と並列接続される蓄積容量と、 前記蓄積容量の電圧と基準電圧とを比較し、両者が一致したときにパルスを出力する比較器と、 前記比較器の出力により、前記蓄積容量の電圧をリセット電圧に戻すリセット手段と、 を備えており、前記パルスをカウントして出力する信号処理回路において、 前記光電変換素子と前記蓄積容量との間に転送ゲートトランジスタを設け、 前記転送ゲートトランジスタは前記比較器の出力に基づいて制御され、前記リセット手段の動作期間中はOFFとなり、 基板電位或いは接地電位を基準とした、前記光電変換素子のビルトインポテンシャルV↓B、前記転送ゲートトランジスタがONしたときのチャネルのポテンシャルV↓(CH)、前記蓄積容量のリセット電圧V↓R、及び前記比較器の基準電圧V↓(REF)は、 |V↓R|>|V↓(REF)|>|V↓(CH)|>|V↓B| の関係となるように設定されることを特徴とする信号処理回路。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|