津波退避部屋及びそれに用いる漂流物、火災侵入防止扉

開放特許情報番号
L2019001245 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2019/7/26
最新更新日
2021/6/28

基本情報

出願番号 特願2012-127492
出願日 2012/5/17
出願人 冨田 盟子
公開番号 特開2013-241820
公開日 2013/12/5
登録番号 特許第5462319号
特許権者 冨田 盟子
発明の名称 津波退避部屋及びそれに用いる漂流物、火災侵入防止扉
技術分野 土木・建築
機能 安全・福祉対策
適用製品 津波退避部屋
目的 退避部屋のどこかに開口を設け、水を自由に透過させ、入口部には漂流物や火災を侵入させない扉を設ける。
効果 安全設計高さに限界のない防潮堤や高台移転とは別に、予想津波高さの追加変更に修正の必要がなく有効で、津波到達時間が数分という予想地域では、地域防災計画で安心して立案、設計することができ、しかも順次完成、早期の完成が可能である。加えて総工事費も少ない。すぐ退避できるので多くの人命は助かる。
技術概要
想定外の津波にも生存必要空気量を確保するため、退避部屋の入口部に、水の侵入を許すが、漂流物、火災の侵入を許さない扉構造、または構築物を設置することを特徴とする津波退避部屋。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 土木学会発表2016.9、国交省研究発表2017.9
津波シェルターの入口では、漂流物や石油タンク火災の海面伝搬、侵入が危惧される。出入口に透水性の防止扉を設置した津波避難シェルター。

登録者情報

登録者名称 冨田 穣

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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