リーダライタ装置およびタグ応答検出方法
- 開放特許情報番号
- L2018002293
- 開放特許情報登録日
- 2018/11/1
- 最新更新日
- 2018/11/1
基本情報
出願番号 | 特願2011-100420 |
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出願日 | 2011/4/28 |
出願人 | 富士通フロンテック株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/11/29 |
登録番号 | |
特許権者 | 富士通フロンテック株式会社 |
発明の名称 | リーダライタ装置およびタグ応答検出方法 |
技術分野 | 情報・通信、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 | リーダライタ装置およびタグ応答検出方法 |
目的 | 受信感度を高めたとしても、ライト系コマンドに対するタグ応答検出において、ノイズをタグ応答として誤検出する可能性を低減したリーダライタ装置およびタグ応答検出方法を提供すること。 |
効果 | ライト系コマンド送信時にタグ応答検出のしきい値を高く変更したので、タグ応答待ち時間が長いライト系コマンド時に、ノイズをタグ応答と誤検出することが少なくなり、より正常にタグとの通信を行うことができるようになるという利点がある。また、誤検出が低減することで、リーダライタ装置の信頼性をさらに向上させることができるようになる。 |
技術概要 |
タグに送信したコマンドに対してタグから返信されたタグ応答を検出するタグ応答検出部を備えたリーダライタ装置において、
タグ応答検出部は、 タグにデータの書き込みを伴わない通常コマンドの送信に対するタグ応答を検出するための第1のしきい値を格納する第1の記憶部と、 第1のしきい値よりも大きな値を有していてタグにデータの書き込みを伴うライト系コマンドの送信に対するタグ応答を検出するための第2のしきい値を格納する第2の記憶部と、 タグに送信したコマンドが通常コマンドであるかライト系コマンドであるかに応じて第1の記憶部の第1のしきい値または第2の記憶部の第2のしきい値を選択する選択部と、 タグから返信されたタグ応答の受信信号と選択部によって選択された第1のしきい値または第2のしきい値とを比較してタグ応答の検出または未検出の信号を出力する比較部と、 を備え、 選択部は、タグに送信したコマンドが通常コマンドであるとき、第1のしきい値を選択し、タグに送信したコマンドがライト系コマンドであるとき、第2のしきい値を選択して比較部のしきい値に設定することを特徴とするリーダライタ装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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