同期情報生成装置およびそのプログラム、同期データ再生装置およびそのプログラム

開放特許情報番号
L2018002099 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2018/10/8
最新更新日
2024/5/21

基本情報

出願番号 特願2013-000614
出願日 2013/1/7
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2014-132730
公開日 2014/7/17
登録番号 特許第6360281号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 同期情報生成装置およびそのプログラム、同期データ再生装置およびそのプログラム
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 複数の信号を同期させるための技術
目的 複数の信号を同期させることが可能な技術を提供すること。
効果 一方の伝送対象信号である入力信号に同期情報を付加しなくても、再生側で、入力信号の所定信号区間に同期したデータを特定することができる。そのため、再生側で、このデータを、入力信号の所定信号区間に同期させて再生することができる。
生成側ハッシュ値と、再生側ハッシュ値とを対応付けることで、同期情報のデータ列の中から、入力信号の所定信号区間に同期したデータを特定することができる。そのため、このデータを、入力信号の所定信号区間に同期させて再生することができる。
技術概要
入力信号の所定信号区間に同期したデータを、再生側で、前記入力信号の所定信号区間に対応する信号に同期させて再生するための同期情報を生成する同期情報生成装置であって、
前記入力信号の符号化データを入力し、この符号化データから、前記入力信号の所定信号区間に対応する信号を順次復号する復号手段と、
前記復号手段で復号された前記所定信号区間に対応する信号に対し、予め定めたハッシュ関数により生成側ハッシュ値を算出する生成側ハッシュ値演算手段と、
前記生成側ハッシュ値演算手段で算出された前記生成側ハッシュ値と、前記入力信号の前記所定信号区間に関連付けられるべきデータとの多重化データを前記同期情報として生成し、順次出力する多重化手段と、を備え、
前記ハッシュ関数は、前記所定信号区間に対応する信号の標本値列の総和または重みつき和、もしくは、前記総和または重みつき和を既定の自然数で割ったときの剰余を算出する関数であることを特徴とする同期情報生成装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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