分析試料作成装置、及び分析試料作成装置の使用方法

開放特許情報番号
L2018002034 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2018/9/28
最新更新日
2018/9/28

基本情報

出願番号 特願2013-007300
出願日 2013/1/18
出願人 広島県
公開番号 特開2014-137334
公開日 2014/7/28
登録番号 特許第5896305号
特許権者 広島県
発明の名称 分析試料作成装置、及び分析試料作成装置の使用方法
技術分野 情報・通信、機械・加工
機能 機械・部品の製造、加圧・減圧
適用製品 分析試料作成装置、及び分析試料作成装置の使用方法
目的 少ない溶媒使用量で短時間内に試料水から有機化学物質を分離し分析試料を作成することができる分析試料作成装置、及び分析試料作成装置の使用方法を提供すること。
効果 本発明の分析試料作成装置及び本発明の分析試料作成装置の使用方法を用いることで、少ない溶媒使用量で簡便な操作により短時間内に試料水から有機化学物質を分離し分析試料を作成することができる。
技術概要
有機化学物質が溶解した水に溶媒を加え、液液抽出により前記有機化学物質を分離し分析試料を作成するための装置であって、
疎水性膜を装着することなく、有機化学物質が溶解した水及び溶媒を収容し、液液抽出及び水相と溶媒相とに分離させる相分離を行うことが可能な抽出容器と、
水からの溶媒の分離とエマルションの除去に使用する疎水性膜と、
前記疎水性膜を支持し、疎水性膜通過液排出口を備える膜カートリッジと、
を有し、
前記抽出容器は、収容する液体を加圧可能な容器であり、
前記膜カートリッジは、前記疎水性膜が液液抽出時に前記水及び溶媒で濡れることを回避すべく前記抽出容器に着脱可能に構成されていることを特徴とする分析試料作成装置。
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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