幼若ホルモンセンサー

開放特許情報番号
L2018001977
開放特許情報登録日
2018/9/12
最新更新日
2019/7/26

基本情報

出願番号 特願2015-040712
出願日 2015/3/2
出願人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2016-161420
公開日 2016/9/5
登録番号 特許第6535483号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 幼若ホルモンセンサー
技術分野 情報・通信、食品・バイオ、有機材料
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 幼若ホルモンセンサー
目的 インビトロ及びインビボにおいてJHを高感度で検出及び定量できるJH用のバイオセンサーを開発し、提供すること、並びにそのJHセンサーを用いて有効性の高いJH類似体をハイスループットでスクリーニングする方法、及びJHの生体内動態をモニターする方法を提供すること。
効果 本発明のJHセンサーによれば、インビトロ及びインビボでJHを高感度に検出及び定量することができる。
本発明のJH類似体探索方法によれば、前記JHセンサーを用いてJH類似体をハイスループットでスクリーニングするシステムを提供することができる。
本発明のJHの生体内動態モニタリング方法によれば、細胞若しくは組織の破壊作業を行うことなく、個体内、組織内、又は細胞内等の生体内でのJHの動態をモニターすることができる。
技術概要
チョウ目昆虫における幼若ホルモン結合タンパク質のシグナルペプチドを除いた切端アミノ酸配列において、
該切端アミノ酸配列のアミノ末端におけるアミノ酸残基を1位としたときに、10〜15位のいずれか一のアミノ酸残基が共鳴エネルギー供与型物質及び該共鳴エネルギー供与型物質の励起エネルギーを受容する共鳴エネルギー受容型物質のいずれか一方で修飾され、かつ
前記切端アミノ酸配列のカルボキシル末端のアミノ酸残基が前記共鳴エネルギー供与型物質及び前記共鳴エネルギー受容型物質の他方で修飾されている
タンパク質からなる幼若ホルモンセンサー。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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