出願番号 |
特願2016-209102 |
出願日 |
2016/10/25 |
出願人 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 |
特開2018-068148 |
公開日 |
2018/5/10 |
登録番号 |
特許第6836772号 |
特許権者 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
発明の名称 |
ビニールハウス換気装置 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
ビニールハウス換気装置 |
目的 |
通常の積雪量において開閉装置が雪に埋もれたり、あるいは凍結することによって必要な時に迅速に開放できなくなるという恐れがなく、巻き取り部分に水、雪氷、ゴミなどが付着して巻き込まれることがないビニールハウス換気装置であって、仕組みができるだけ単純なビニールハウス換気装置を提供すること。 |
効果 |
本発明に係るビニールハウスの換気装置においては、側窓の全閉時に巻き取り棒を地表面から一定の高さに支持する巻き取り棒支持手段を備えているので、多少の積雪量では巻き取り部が雪に埋もれることがない。また、地表面の折り返し箇所で折り返された開閉シートの余剰部分はビニールハウスの内側に位置するので、ビニールハウス内気温が上昇して換気が必要になる際に、この開閉シートの余剰部分が凍結していることはなく、水や雪氷、ゴミの付着や巻き込みが無い。 |
技術概要
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ビニールハウスの側窓を開閉する開閉シートと、該開閉シートを巻き取る巻き取り棒とを備え、当該ビニールハウスの側窓が上記開閉シートで閉じられた状態において、開閉シートは地表面の折り返し箇所で折り返されてビニールハウスの内側上方に向う余剰部分を有し、上記折り返し箇所に開閉シートを下方に引き寄せる錘を有し、上記開閉シートの余剰部分を巻き取った巻き取り棒を地表面から一定の高さに支持する巻き取り棒支持手段を備えていることを特徴とするビニールハウスの換気装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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