鍵紛失防止セキュリティ付き錠

開放特許情報番号
L2018000688 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2018/4/6
最新更新日
2018/4/6

基本情報

出願番号 特願2008-062636
出願日 2008/3/12
出願人 株式会社イトーキ、伊藤喜オールスチール株式会社
公開番号 特開2009-215825
公開日 2009/9/24
登録番号 特許第5178252号
特許権者 株式会社イトーキ、伊藤喜オールスチール株式会社
発明の名称 錠前装置
技術分野 土木・建築
機能 機械・部品の製造、安全・福祉対策
適用製品 錠前装置
目的 一つの錠前において、開錠時に鍵を抜くことができるか否かの仕様を、選択的に当該錠前に設定することができ、しかも、その設定を随意変更することができるようにした錠前装置を提供する。
効果 鍵穴を扉の表側に露出させて扉の裏面に取付部材を介して取付けたシリンダー錠と、該錠における施開錠用の作動体に取付けられたラッチと、開錠時のラッチの作動終端部に対し、そのラッチが作動終端まで動作するのを許容するか、又は、作動終端の手前でラッチの動作を阻止することができるラッチ動作の制御部材とを備え、取付部材に設けられた制御部材を操作することにより、開錠時のラッチ動作を、制御部材の操作によって鍵が鍵穴から抜ける状態と抜去不能状態のいずれか一方を、選択して実現できるので、有用性,経済性が高いのみならず便利性も高い。
技術概要
収納区画に設けられた扉に装着されて前記扉を施,開錠できるようにした錠前装置が、鍵穴を前記扉の表側に露出させて当該扉の裏面に取付部材を介して取付けたシリンダー錠と、該錠における施開錠用の作動体に取付けられたラッチと、開錠時の前記ラッチの作動終端部に対し、そのラッチが作動終端まで動作するのを許容するか、又は、作動終端の手前でラッチの動作を阻止することができるラッチ動作の制御部材とを備えた錠前装置において、前記シリンダー錠とラッチと制御部材とを、当該シリンダー錠の前記取付部材を含んで後面カバーにより覆うと共に、該カバーの前記制御部材に対応する部位に、当該制御部材の操作用の穴を設ける一方、前記制御部材を、前記カバー内の取付部材の設置面に関して回転するか又は進退するように設けて、当該制御部材を前記操作用の穴から操作することにより、この制御部材に、開錠動作する前記ラッチが作動終端まで作動するのを許容する作用と、作動終端の手前で作動を阻止する作用を選択して設定し、開錠時のラッチ動作を、前記シリンダー錠から鍵を抜去できる状態と当該鍵の抜去不能状態を選択して設定できるようにしたことを特徴とする錠前装置。
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社イトーキ

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2023 INPIT