出願番号 |
特願2007-118446 |
出願日 |
2007/4/27 |
出願人 |
日新製鋼株式会社 |
公開番号 |
特開2008-272788 |
公開日 |
2008/11/13 |
登録番号 |
特許第5219397号 |
特許権者 |
日新製鋼株式会社 |
発明の名称 |
角管の管端つぶし加工方法及びその金型 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
住宅等の床根太,天井根太等に用いる金属製角管の管端をつぶし加工する方法及びそのための金型 |
目的 |
金属製角管の端部に段差部を形成する際、段差部の上面及び角管の中央側上面に皴等の歪みを生じさせることなく、簡便に成形する方法を提供すること。 |
効果 |
斜面の段差部上面との境界部及び中央側上面との境界部の変形が抑制され、形状精度に優れた角管管端のつぶし加工が行える。内金型の被加工角管への挿入や取り出しが容易に行える。形状精度に優れた段差部を有する金属角管製の根太材が低コストで供給でき、基本骨格を金属構造製とした住宅の普及などに寄与できる。 |
技術概要
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特許文献1で提案した住宅用資材は、図に示すように、金属製角管の端部に所定長さの段差部が設けられたものであって、前記段差部は上面とその両側の相対向する側面に当該側面部がそれぞれ内方向に蛇腹状に折り込まれて形成されたつば部を有し、前記段差部の上面が角管の中央側上面と斜面で連続していることを特徴としている。被加工角管Mの上壁が上内金型11に設けた管端パンチ押え面13及び押え上面14により規制されるため、斜面の段差部上面との境界部及び中央側上面との境界部の変形が抑制され、形状精度に優れた角管管端のつぶし加工が行える。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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