出願番号 |
特願2012-164897 |
出願日 |
2012/7/25 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2014-027405 |
公開日 |
2014/2/6 |
登録番号 |
特許第6059899号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
フレーム補間装置及びプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
フレーム補間装置及びそのプログラム |
目的 |
入力映像から補間画像を生成する際に、解像度の低下やフリッカを防止し、かつ、高周波成分を含む鮮鋭な輪郭像を得る。 |
効果 |
補間フレームの1画素に対して複数の参照フレームの画素の画素値が影響を及ぼすため、解像度の低下やフリッカを防止でき、かつ補間フレームの被写体の輪郭が滑らかになる。また、参照フレームが空間方向の折り返し歪を含む場合には、位置合わせによる折り返し歪成分の位相回転が複数フレームの重ね合わせにより相殺されて輪郭のジャギー(がたつき)が軽減するとともに、高周波成分を含む鮮鋭な輪郭像を得ることができる。 |
技術概要
|
フレーム補間装置1は、動き推定元画像、動き推定先画像、及び動き補償元画像の組を複数組決定するフレーム選択部10と、前記動き推定元画像及び前記動き推定先画像間の動きベクトルである基準動きベクトルを求める動き推定部20と、前記基準動きベクトルをスカラー倍して、前記動き補償元画像及び前記補間画像間の動きベクトルである補間動きベクトルを求める動き補償部30と、前記複数組の動き補償元画像について前記補間動きベクトルにより小数精度で動き補償を行った複数の動き補償画像を重畳して補間画像を生成する画像重畳部40と、を備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|