出願番号 |
特願2012-252827 |
出願日 |
2012/11/19 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2014-103474 |
公開日 |
2014/6/5 |
登録番号 |
特許第5988842号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
ロボットカメラ制御装置、そのプログラム及び多視点ロボットカメラシステム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
ロボットカメラ制御装置、そのプログラム及び多視点ロボットカメラシステム |
目的 |
撮影現場での準備作業の手間を軽減できるロボットカメラ制御装置、そのプログラム及び多視点ロボットカメラシステムを提供する。 |
効果 |
ロボットカメラ制御装置、そのプログラム及び多視点ロボットカメラシステムは、弱校正カメラキャリブレーションを行うため、キャリブレーションパターンを撮影する必要がなく、制御角度幅に基づいてデプス値を算出するため、実距離を計測する必要がなく、撮影現場での準備作業の手間を軽減することができる。
ロボットカメラ制御装置は、スレーブカメラに加えて、マスターカメラの姿勢を制御するため、多視点映像を容易に撮影することができる。 |
技術概要
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マスターカメラのカメラ姿勢を操作するカメラ姿勢操作部と、弱校正カメラキャリブレーションを行ったときの前記マスターカメラのカメラ姿勢と、前記マスターカメラの並進行列及び回転行列と、予め設定された1台の前記スレーブカメラ及び前記マスターカメラのベースラインの相対距離とを、前記弱校正カメラキャリブレーションにより算出するカメラキャリブレーション部と、
前記注視点を移動させる移動操作が行われ、前記注視点の移動操作の検出値から、前記ベースラインの相対距離と、前記弱校正カメラキャリブレーション時のマスターカメラの光軸方向を示す単位ベクトル及び前記1台のスレーブカメラから前記マスターカメラに向かう単位ベクトルのなす角を示す制御角度幅とに基づいて、前記マスターカメラから前記注視点までの距離であるデプス値を算出するデプス値算出部と、を備えることを特徴とするロボットカメラ制御装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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