出願番号 |
特願2011-203667 |
出願日 |
2011/9/16 |
出願人 |
国立大学法人東京海洋大学 |
公開番号 |
特開2013-063702 |
公開日 |
2013/4/11 |
登録番号 |
特許第5791044号 |
特許権者 |
国立大学法人東京海洋大学 |
発明の名称 |
水中ロボット |
技術分野 |
輸送 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
水中ロボット |
目的 |
無線による通信を実現することにより、結線のない完全な独立ユニットを構成することができるようにし、耐圧・耐水に優れ、且つ、各モジュールの交換が容易な水中ロボットを提供する。 |
効果 |
単機能モジュールを格納する耐圧防水ケースは電気通信ケーブルのために穴を開けることなく、無線によって単機能モジュール間の通信を実現できる。
無線によって通信を行うことにより、各独立ユニットの交換可能性が著しく改善される。
シャシーや伝達媒体のところどころに電気信号を受信し増幅して送信する中継手段を設けることにより、各単機能モジュールの通信機能がより確実になる。 |
技術概要
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少なくとも作業装置と制御装置を含む単機能モジュールをそれぞれ耐圧防水ケースに格納した複数の独立ユニットと、前記独立ユニットを着脱可能に取り付けることができるシャシーと、前記独立ユニットの耐圧防水ケースに穴を開けることなく、前記耐圧防水ケースの外側に接触固定させることにより複数の独立ユニットを接続する非導電性の伝達媒体と、を有し、
前記独立ユニットは、それぞれの単機能のモジュールの他に、送受信可能な通信手段と、電池とを内蔵し、前記制御装置を格納した独立ユニットの通信手段と、他の単機能モジュールを格納した独立ユニットの通信手段とを介して通信をすることにより、制御装置が他の単機能モジュールを制御して水中ロボットとしての全体の作動を制御する、ことを特徴とする水中ロボット。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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