出願番号 |
特願2011-096605 |
出願日 |
2011/4/22 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2012-230142 |
公開日 |
2012/11/22 |
登録番号 |
特許第5767502号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
立体映像表示装置 |
技術分野 |
情報・通信、電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
立体映像表示装置 |
目的 |
表示素子の画素数を一定とした場合において、3次元映像の解像度と奥行き距離を維持して、投射型表示系に限定されることなく、また、駆動手段を必要とせず、要素画像の幅と高さの比率を変えることで特定方向の視域角を拡大することができる立体映像表示装置を提供する。 |
効果 |
本発明に係る立体映像表示装置は、IP方式において、表示素子の画素数を一定として、3次元映像の解像度と奥行き距離を維持したまま、特定方向の視域を広げることができる。
また、多眼方式において、表示素子の画素数を一定として、3次元映像の解像度を維持したまま、特定方向の視域を広げることができる。
さらに、直視型あるいは投影型のいずれにおいても視域を広げて3次元映像を表示することができる。 |
技術概要
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IP方式の3次元映像Waを表示するために、要素画像群Aaを表示する表示手段10と、3次元映像を再生する要素光学素子群20と、を備える立体映像表示装置1であって、各要素画像Aが前記要素光学素子Rの幅を超える長方形で、当該長方形の長辺方向を基準線SLの方向として一列に整列し要素画像列ALを形成し、前記要素光学素子群において、各要素光学素子Rのうち互いに接して一列に配置される要素光学素子列の中心直線CLが基準線に対して角度を持つように、前記要素光学素子列が前記設置面上で傾斜させた状態で配置されている構成とした。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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