多チャンネルスピーカ装置

開放特許情報番号
L2015000462 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2015/3/12
最新更新日
2024/5/21

基本情報

出願番号 特願2011-105504
出願日 2011/5/10
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2012-238970
公開日 2012/12/6
登録番号 特許第5604365号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 多チャンネルスピーカ装置
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 多チャンネルスピーカ装置
目的 ディスプレイの周囲に配置された複数のスピーカにより、臨場感の高いマルチチャンネル音響方式の音再生を行う。
効果 本発明によれば、ディスプレイの周囲に配置された複数のスピーカよりマルチチャンネル音響方式の音を再生することが可能になり、より臨場感の高い音再生を、より簡易な構成で実現できるという有用性がある。
技術概要
視聴者の前方に配置されたチャンネルの前方信号と、前記視聴者より高い位置に配置されたチャンネルの信号であって前記前方信号以外の上層信号と、前記視聴者の耳の高さの位置に配置されたチャンネルの信号であって前記前方信号以外の中層信号とを区別可能なマルチチャンネル音響方式に対応し、前記前方信号以外の上層信号及び前記前方信号以外の中層信号に頭部伝達関数を用い、ディスプレイの周囲に配置された複数のスピーカより前記マルチチャンネル音響方式の音再生を行う多チャンネルスピーカ装置であって、
前記前方信号以外の上層信号及び前記前方信号以外の中層信号に、視聴者の位置及びスピーカの配置に応じた頭部伝達関数の畳み込み処理を行う頭部伝達関数畳み込み手段と、
前記前方信号以外の上層信号を再生する上層信号再生スピーカと、
前記前方信号以外の中層信号を再生する中層信号再生スピーカと、を備え、
前記前方信号以外の上層信号再生スピーカは、前記ディスプレイの上部に配置され、
前記前方信号以外の中層信号再生スピーカは、前記ディスプレイの垂直方向中央又は前記垂直方向中央より低い位置に配置されることを特徴とする多チャンネルスピーカ装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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