出願番号 |
特願2010-264822 |
出願日 |
2010/11/29 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2012-118578 |
公開日 |
2012/6/21 |
登録番号 |
特許第5520198号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
画像切出装置及びプログラム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
画像切出装置及びプログラム |
目的 |
ユーザの操作により代表ブロック領域画像の一覧から所望の画像が指定されて質問画像が作成され、検索対象画像の集合から質問画像に類似する画像を検索する際に、ユーザが自らの検索意図を反映した質問画像を容易に作成できるように、代表ブロック領域画像を抽出するときに用いる適切なブロック領域画像を切り出すことが可能な画像切出装置及びプログラムを提供する。 |
効果 |
ブロック領域画像を切り出す際に、不適なブロック領域画像を除外するようにした。これにより、代表ブロック領域画像は、不適な画像が除外されたブロック領域画像から抽出されるから、代表ブロック領域画像には不適な画像が含まれなくなる。したがって、ユーザは、自らの検索意図を反映した質問画像を、容易に作成することができる。 |
技術概要
|
検索対象画像の集合のそれぞれを複数のブロック領域画像に分割し、前記複数のブロック領域画像から、質問画像を描画するために用いる代表ブロック領域画像を抽出し、前記代表ブロック領域画像を用いて前記質問画像を描画し、前記質問画像に基づいて前記検索対象画像を検索する場合に、前記代表ブロック領域画像を抽出する際に用いる前記ブロック領域画像を切り出す画像切出装置において、
前記分割した複数のブロック領域画像毎に、前記ブロック領域画像を複数の領域に分割し、前記領域について画像特徴量を算出し、前記画像特徴量に基づいて前記領域間の類似度を算出し、前記類似度に基づいて、前記ブロック領域画像を、色分布が一様なブロック領域画像として切り出す色分布判定手段、を備えたことを特徴とする画像切出装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|