| 出願番号 |
特願2010-022549 |
| 出願日 |
2010/1/15 |
| 出願人 |
井上 虎男 |
| 公開番号 |
特開2011-144616 |
| 公開日 |
2011/7/28 |
| 登録番号 |
特許第5577481号 |
| 特許権者 |
井上 虎男 |
| 発明の名称 |
ポンプによる揚泥方法及び揚泥設備 |
| 技術分野 |
土木・建築、化学・薬品、食品・バイオ |
| 機能 |
環境・リサイクル対策、洗浄・除去、その他 |
| 適用製品 |
水中ポンプ、汎用ポンプ、槽外設置形ポンプ、立軸形ポンプ、ラインポンプ、サンドポンプ、スラリーポンプ。 |
| 目的 |
※ 撹拌羽根の無いポンプでの撹拌揚泥を可能にする。
※ 平常はなるべくきれいな揚水を行い、必要な時のみ撹拌揚泥を行う。
※ 沈澱物、又は、突発的泥土の流入からポンプ吸水口を守る。 |
| 効果 |
@ 必要な時にのみポンプ吸水口を撹拌し揚泥できる。
A 平常時揚水に効率の良いポンプを使用できるようになる。
B 1台の既設ポンプで清水揚水と揚砂、揚泥運転ができる。
C 見えない所、吸込口の狭窄化エネルギー損失を防止できる。
D ポンプ又はポンプ吸水口を突発的な泥土流入から保護できる。 |
技術概要
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桶状のポンプタブ内に、ポンプ、或いは、ポンプ吸水口を設置して使用するものであり、ポンプタブ底部周囲には、外周下辺を外方に開放したトンネル状水路を1/2周、或いは1/3周する形で、一端をタブ外周面に設けた縦方向のスリット状吸泥吸水口に接続し、他端をタブ内に向けたノズルに接続して噴出させる。
ポンプがポンプタブより高い運転水位で稼働する間は、ポンプ吸水の殆どは開放したポンプタブ上方より、比較的きれいな水を揚水しますが、運転水位がポンプタブ上端より低い水位で稼働するようになると、タブ内外に水位差を生じるようになり、タブ外水は、スリット状吸水口から、タブ外沈澱物を巻き込みながら流入し、外方に開放されたトンネル水路を通過する間には、タブ外周辺の底部沈殿物を洗掘、崩落、混合しながらタブ内に噴入し、タブ内を撹拌しながらポンプに吸引され、タブ外沈澱物は徐々に排除されます。 |
| イメージ図 |
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| 実施実績 |
【有】 実演設備あり。 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【可】
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| 特許権実施許諾 |
【可】
| 実施権条件 |
実施権又はOEM |
| 対価条件(一時金) |
【要】相談 |
| 対価条件(ランニング) |
【要】相談 |
| 希望譲渡先(国内) |
【可】ポンプメーカー |
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