出願番号 |
特願2008-057331 |
出願日 |
2008/3/7 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2009-218655 |
公開日 |
2009/9/24 |
登録番号 |
特許第4922211号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
音響信号変換装置、その方法及びそのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
音響信号換装置、その方法及びそのプログラム |
目的 |
音響信号のチャンネル数を任意に変換できると共に、変換した音響信号を再生する際、良好なリスニング環境を提供できる音響信号変換装置を提供する。 |
効果 |
原音響信号と略同じ又は可能な限り近似した再生音響信号を得ることができ、利用者の動きや、複数の利用者が同じ空間で同じ音楽を聴きたいときにも対応できるため、音響信号のチャンネル数を任意に変換できると共に、変換した再生音響信号を再生する際、良好なリスニング環境を提供することができる。
原音場であるチャンネルの音が聞こえる方向と、再生音場でそのチャンネルの音が聞こえる方向とが全く異なってしまう事態を防げるため、リスニング環境をより良好にすることができる。 |
技術概要
|
音響信号変換装置1は、フーリエ変換手段10と、原音場での音響物理量を成分とする原音場ベクトルを生成する原音場ベクトル生成手段20と、原音響物理量信号を再生音響物理量信号に変換する音響信号変換手段30と、再生音場での音響物理量を成分とする再生音場ベクトルを生成する再生音場ベクトル生成手段40と、所定の受音領域において、原音場ベクトルと再生音場ベクトルとの二乗誤差が最小となる変換行列を設定する変換行列設定手段50と、フーリエ逆変換手段60と、記憶手段70と、を備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|