出願番号 |
特願2008-543134 |
出願日 |
2007/11/9 |
出願人 |
国立大学法人豊橋技術科学大学 |
公開番号 |
WO2008/056757 |
公開日 |
2008/5/15 |
登録番号 |
特許第5024767号 |
特許権者 |
国立大学法人豊橋技術科学大学 |
発明の名称 |
三次元モデルの検索方法、コンピュータプログラム及び三次元モデルの検索システム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
デプスバッファ画像、シルエット画像 |
目的 |
特徴量の演算段階において、三次元モデルの特徴量(輪郭特徴量を除く)演算に用いられる二次元画像を、二次元画像の中心から離れるにしたがって画素の濃淡が強調されるように補正することで、格段と検索精度を高めた新規な検索方法の提供。 |
効果 |
この技術によれば、三次元モデルの特徴量(輪郭特徴量を除く)演算に用いられる二次元画像を、二次元画像の中心から離れるにしたがって画素の濃淡が強調されるように補正するので、補正された二次元画像では三次元モデルの外郭の特徴が強調される。その結果、類似検索の検索精度を向上させることができる。 |
技術概要
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この技術の正対化処理された検索対象の三次元モデルに類似する既知三次元モデルを検索する三次元モデルの検索方法は、検索対象の三次元モデルの特徴量(輪郭特徴量を除く)演算に用いられる二次元画像を、二次元画像の中心から離れるにしたがって画素の濃淡が強調されるように補正するステップと、補正された二次元画像をフーリエ変換するステップと、フーリエ変換の結果から特徴量を演算するステップと、得られた特徴量を既知三次元モデルの特徴量と比較するステップとを備える。また、この技術は、デプスバッファ画像を補正して得た第1の補正二次元画像と、シルエット画像を補正して得た第2の補正二次元画像と、輪郭特徴量の演算に用いられる第3の二次元画像と、ボクセル特徴量の演算に用いられるボクセル格子をそれぞれフーリエ変換し、フーリエ変換の結果から特徴量を演算し、得られた特徴量を複合している三次元モデルの検索方法を提供する。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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