コイヘルペスウイルス(KHV)病用DNAワクチン

開放特許情報番号
L2010004578
開放特許情報登録日
2010/8/13
最新更新日
2013/6/26

基本情報

出願番号 特願2008-510736
出願日 2007/1/30
出願人 国立大学法人東京海洋大学
公開番号 WO2007/119279
公開日 2007/10/25
登録番号 特許第5239023号
特許権者 国立大学法人東京海洋大学
発明の名称 コイヘルペスウイルス(KHV)病用DNAワクチン
技術分野 食品・バイオ
機能 安全・福祉対策
適用製品 コイヘルペスウイルス(KHV)病用DNAワクチン
目的 コイのコイヘルペスウイルス(KHV)病に対する防御免疫を誘導するための魚類用DNAワクチンを提供する。
効果 このコイ用DNAワクチンをコイに投与することで、コイのコイヘルペスウイルス(KHV)病に対する免疫応答を誘発することができ、コイヘルペスウイルス(KHV)病の予防又は治療をすることができる。
技術概要
 
DNAワクチンは、コイのコイヘルペスウイルス(KHV)に対する免疫原性ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含むDNA、又はDNAを含む発現ベクターを有効成分として含む。(a)配列番号2、4、6、8又は10に示されるアミノ酸配列からなるコイヘルペスウイルス(KHV)のグリコプロテイン、(b)配列番号2、4、6、8又は10に示されるアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつコイヘルペスウイルス(KHV)に対する免疫原性を有するタンパク質、(c)配列番号2、4、6、8又は10に示されるアミノ酸配列と少なくとも80%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつコイヘルペスウイルス(KHV)に対する免疫原性を有するタンパク質のタンパク質をコードするDNAである。配列番号2、4、6、8又は10に示されるアミノ酸配列からなるコイヘルペスウイルス(KHV)のグリコプロテインである。DNAの中から選ばれる1又は2以上のDNAを含む組換えベクターである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 このコイ用DNAワクチンを適応することができる魚類は、コイヘルペスウイルス(KHV)が感染する可能性のある魚類である限り、特に限定されるものではないが、例えば、マゴイやニシキゴイを具体的に挙げることができる。

登録者情報

登録者名称 東京海洋大学

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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