| 出願番号 |
特願2008-510736 |
| 出願日 |
2007/1/30 |
| 出願人 |
国立大学法人東京海洋大学 |
| 公開番号 |
WO2007/119279 |
| 公開日 |
2007/10/25 |
| 登録番号 |
特許第5239023号 |
| 特許権者 |
国立大学法人東京海洋大学 |
| 発明の名称 |
コイヘルペスウイルス(KHV)病用DNAワクチン |
| 技術分野 |
食品・バイオ |
| 機能 |
安全・福祉対策 |
| 適用製品 |
コイヘルペスウイルス(KHV)病用DNAワクチン |
| 目的 |
コイのコイヘルペスウイルス(KHV)病に対する防御免疫を誘導するための魚類用DNAワクチンを提供する。 |
| 効果 |
このコイ用DNAワクチンをコイに投与することで、コイのコイヘルペスウイルス(KHV)病に対する免疫応答を誘発することができ、コイヘルペスウイルス(KHV)病の予防又は治療をすることができる。 |
技術概要 |
DNAワクチンは、コイのコイヘルペスウイルス(KHV)に対する免疫原性ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含むDNA、又はDNAを含む発現ベクターを有効成分として含む。(a)配列番号2、4、6、8又は10に示されるアミノ酸配列からなるコイヘルペスウイルス(KHV)のグリコプロテイン、(b)配列番号2、4、6、8又は10に示されるアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつコイヘルペスウイルス(KHV)に対する免疫原性を有するタンパク質、(c)配列番号2、4、6、8又は10に示されるアミノ酸配列と少なくとも80%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつコイヘルペスウイルス(KHV)に対する免疫原性を有するタンパク質のタンパク質をコードするDNAである。配列番号2、4、6、8又は10に示されるアミノ酸配列からなるコイヘルペスウイルス(KHV)のグリコプロテインである。DNAの中から選ばれる1又は2以上のDNAを含む組換えベクターである。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
|
| 特許権実施許諾 |
【可】
|