多視点カメラ映像表現システム、装置及びプログラム

開放特許情報番号
L2010002641 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2010/3/26
最新更新日
2024/5/21

基本情報

出願番号 特願2004-301531
出願日 2004/10/15
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2006-115298
公開日 2006/4/27
登録番号 特許第4439373号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 多視点カメラ映像表現システム、装置及びプログラム
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 多視点カメラ映像表現システム
目的 被写体の早く動く速度に追従し、被写体の撮り損ないが少ない多視点カメラ映像表現システム、装置及びプログラムを提供することを目的とする。
効果 カメラの撮影方向等を機械的に操作することなく仮想パン・チルト映像表現を実現し、さらに多視点映像表現を実現するため、被写体の早く動く速度に追従することができると共に、被写体の撮り損ないが少なくなる。
技術概要
多視点カメラ映像表現システムは、所定の視点から被写体を撮影し、被写体の元映像をそれぞれ出力する複数のカメラと、元映像を用いて、ユーザーが指定する注視点を中心とした部分映像を表現する映像装置とを備える。 映像装置は、複数のカメラから入力したそれぞれの元映像の中から、ユーザーが選択したカメラによる元映像を出力するセレクター部と、射影変換部とを備える。 射影変換部は、カメラが撮影する被写体の映像の座標を、全てのカメラに共通する映像の世界座標に変換するためのカメラパラメータをカメラ毎に保持しており、ユーザーが選択したカメラのカメラパラメータに基づいて、セレクター部から入力した、ユーザーが選択したカメラによる元映像を、ユーザーが指定した注視点を中心とした映像に変換する。 射影変換部により変換された映像の部分映像を表現している状態で、ユーザーが新たな注視点を指定した場合には、 射影変換部は、ユーザーが以前から選択していた同じカメラによる元映像を、新たな注視点を中心とした映像に変換し、変換した映像の部分映像を表現するための仮想パン・チルト映像表現を実現する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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