出願番号 |
特願2007-556847 |
出願日 |
2007/1/29 |
出願人 |
国立大学法人東京海洋大学 |
公開番号 |
WO2007/088811 |
公開日 |
2007/8/9 |
登録番号 |
特許第4839451号 |
特許権者 |
国立大学法人東京海洋大学 |
発明の名称 |
バイオセンサとその製造方法 |
技術分野 |
食品・バイオ、電気・電子、その他 |
機能 |
検査・検出、機械・部品の製造、その他 |
適用製品 |
高精度で安価なグルコースセンサー |
目的 |
被検体に穿刺しても感応部が破損したり、被検体の一部が詰まったりしないで、被検体の液成分中に含まれる特定物質を直接的且つ正確に検査できるようにすることを目的とする。 |
効果 |
作用電極の表面に、過酸化水素酵素とプルシアンブルーをラングミュア・ブロジェット膜(LB膜)を用いて保持させることにより、印加電圧を0V(vs. Ag/AgCl)で目的物質の測定ができ、試料溶液中の侠雑成分の干渉電流を排除できる。 LB膜を保持体とするため、従来に比べて少量の酵素で高精度で薄く、簡単・安価なグルコースセンサーを作ることができる。 |
技術概要 |
針状の中空容器と、中空容器内に挿入された担体筒と、担体筒内に端部(センシング部)が挿入された酸素感応型光ファイバーとを備え、中空容器は側部に1又は2以上の貫通孔を有し、担体筒は筒状の透析膜と、透析膜の内側に塗布された担体樹脂と、担体樹脂内に固定された酸化酵素とからなり、酸素感応型光ファイバーは端部にセンシング部を備えている。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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